もったいない、日々のきおく。
捨てられないもの、捨てられない記憶・・頭にぽつんと浮かんだものやこと。
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なんでもない、幸せ。
2005年10月27日 (木) 16:42 | 編集
仕事がお休みだった平日、
秋の香りを感じたいと自転車でふらっとお散歩に。

高知城を通りかかったところで時間はちょうど12時。
外でお昼ごはんなんてのもたまにはいいか、、
なんて思いたったら吉日、
早速近くのパン屋さんで、
サンドイッチとコーヒーを買ってきて、丸の内緑地に。
日陰のベンチを探して、よいしょと腰をおろす。
自転車を前の木に立てかけると、
自分だけの空間のできあがり。

点在しているベンチは、
会社勤めのお姉さんたちで次々と埋まっていく。
気持ちのいい空気を感じながら、
この場所で思い思いの時間を過ごす。

秋の「蚊」に刺されたりもしたけれど、
こんなに普通のことが『特別』な時間に感じる。
しあわせ気分に浸れた、思いつきに我ながら感謝。


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季節もん。
2005年10月23日 (日) 20:21 | 編集
高知市「針木」は新高梨の産地。
出先からの帰りがけに、
直売所の密集した通りを初めて通りがかった。
これまで私の中でどこか存在感が薄い果物だった梨が
こんなにたくさん。。
ちょっとしたカルチャーショックを受ける。

新潟と高知の梨を掛け合わせたものだから、『新高梨』だそう。
これまで名前はちらほら耳に入ってきたものの、
なぜか気にも止めていなかったが、
ここまで主張されると、
なんだか買わざるを得なくなってきた。
実際はすでに興味津々だったのだが。。

20051023201829.jpg

直売所の中に入ると、テーブルに敷き詰められた梨、梨、梨。。
その傍らで、おばちゃんはいそいそと梨の箱詰め作業中。
そして猫が気持ちよさそうにこちらを見ている。

20051023201800.jpg

4つで1000円。一つはおまけ。

特産品というのは、時期になると
地域全体がその色に染まってしまう。
この季節になると、新高梨、そしてこの通りの様相。
自分の中で確実にインプットされた。
さびないひと。
2005年10月17日 (月) 23:13 | 編集
ふとテレビを付けると、小泉今日子が出ていた。
なんだかバラエティーに出てるの、久しぶりだなあなんて見ていると、
自分の部屋のキョンキョン率が高いことに、ふと気付く。

まず1つ目が、
キョンキョンのベストアルバム
「ベストオブキョンキョン」のカセットテープ。
これは小学生(たしか5年生くらい・・)の時に、
父親に買ってもらったもの。
このサイケなジャケットは、今もさびることがない。
当時は歌詞カードがぼろぼろになるくらい、
ほんとによく聞き込んだなあ。
もう聞くことはなくなったけれど、
常に目に留まるところに飾ってある。



20051017230541.jpg

そして、これは5年ほど前に
代官山のどこかのお店で手に取ったフリーペーパー。
フリーな媒体の表紙をキョンキョンが飾っていることに
新たな一面を見た気がして、ついつい今も大切にとってある。
しかも、奇遇なことに目に付くところに立てかけて。

20051017230524.jpg

これらを見ていると、
「さびない人」というキョンキョンが
出演していたCMのコピーを思い出した。
さびない人は、心も老いることを知らないんだろうなあ。
人は外見だけじゃないけれど、
魅力的な人はやっぱり心もさびてない。
年をとっても、ますます光る、味わい深い人になりたいもの。
無意識に、年季の入ったこれらのものたちを
いつもそばに置いていたのは、
そんな気持ちの表れなんだろうな。
笑顔、笑顔の秋祭り。
2005年10月11日 (火) 01:46 | 編集
その日は室戸方面へ。

時期的に秋祭りラッシュな一日。
佐喜浜八幡宮大祭へ潜り込む。

鳥居をくぐると、屋台に群がる子どもたち。
そして更に奥へ進むと、桟敷席で大人たちが宴会。
人の流れも何もないこの無秩序感に
タイムスリップしたかのような感覚を覚える。
参道脇から酔ったおばちゃんの高笑いが聞こえてくるかと思えば、
子どもたちの無邪気に走り回る姿があったりと、
ここは世代を越えた地域の交流の場。

DSC03419.jpg


DSC03413.jpg

桟敷席は区画ごとに番号があり、グループで借りて、
一日飲んで見て楽しむというシステム。
聞いたところでは5間分で1日2万5千円。
色とりどりのフラフで囲われており、
区画ごとに色も模様も素材もバラバラ。
決まりも気負いもなく作られたその感じが
逆に独特の雰囲気を醸し出していて面白い。

20051011014411.jpg

2時半を過ぎた頃、まず御輿がやって来る。
普通に通り過ぎるかと思いきや、こっちへ向かってくる。
これは危ない。よそ者はこれだからいかん。
急遽桟敷席に上がらせてもらい、見物することに。
もうお祭りの日は無礼講。ビールや枝豆が次々と振る舞われる。
地元の人と同じ目線になって楽しめることが
地域の祭りの一番の醍醐味。

DSC03431.jpg


DSC03438.jpg


御輿の後は獅子の舞。
「噛め~!」というやじが飛び交う中、
獅子は桟敷席の見物客に襲いかかる。
獅子に入っているのは、地元の今時の若い男子。
茶髪の男の子が地元のお祭りでしっかり大役を果たしている姿は
ほんとに男らしくて、格好よくて、その心意気に惚れ惚れする。

DSC03449.jpg


DSC03450.jpg

そしてにわかが始まる。
にわかは江戸時代から伝わる民俗芸能の芝居で、
佐喜浜俄は国の無形文化財にも指定されているそう。
白塗りの化粧の役者が、
その年に起きた町内の出来事や社会事象を
ユーモアたっぷりに演じるというもの。
前日に仕立てたにわか仕込みの芝居だから「にわか」なのだとか。

DSC03461.jpg

地元のおんちゃんの話から、郵政民営化の問題まで、
地元から社会全体へと幅広い話題展開。
観客も出演者にお酒を振る舞ったり、
やじをとばしたり、大笑いしたりと一緒に演じている感覚。
これだけ地域が一つになっている祭りを
直に見たのは初めてかもしれない。
また来年も訪れたいと思わせる、人、祭り、地域だった。
メールでは味わえない、この感覚。
2005年10月05日 (水) 16:51 | 編集
手紙って、ドキドキする。

DSC03157.jpg


切手を買ったら、こんなすてきなステッカーがついてきた。
手紙やハガキって、五感を刺激してくれるところが
人間らしいっていうか。
思わず嗅いでしまう匂い、その人が滲み出る筆跡、
ペンのかすれ、選ばれたハガキの絵柄、そしてその人が居る場所。
いろんなことを一気に感じることのできるのが手紙という代物。

小学校低学年の時に、
友達にハガキを出してみようという授業があった。
以前その時にもらったハガキをふいに実家で発見。
たどたどしい文字とつたない文面、
鉛筆の墨や手垢で黒ずんだどうしようもない一枚の紙切れ。
だけど、どうにも捨てられない。
それは、この時感じた新鮮さと懐かしさが妙に心地よく、
また忘れた頃に味わいたいからかもしれない。
ハガキをもらうという事自体が
一つの『大事件』だった幼き頃の記憶がそこに留められている。
今の自分を作ってきた一つ一つの出来事を
できるだけおろそかにしたくない。
考えることがあまりに多すぎる日常の中で
ふと自分の原点に戻ってみたいときもあるのだ。
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